着物再生事例- Case
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着物再生事例一覧Case
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CASE01お母さんの振袖をお嬢さんの七五三の着物へ仕立て直し
2018.05.24
お母様が使われていた振袖をお嬢様の七五三の着物に仕立て直しました。八掛は女の子にピッタリの赤色に染め直しました。
七五三のような記念の日に家族が着ていた着物を直して着られるのも、着物ならではの魅力です♪ -
CASE02東日本大震災でボロボロになった大切な着物の染め直し
2018.05.25
お嫁に持ってきた大事な着物。親につくってもらった思い入れのある着物。
家も何もかも無くなった震災から一週間後、海岸の岩に引っかかっているのを発見しました。
何とか元の状態にならないか…と強く希望されていました。クシャクシャの汚れと色落ちの激しい状態から工房(京都)のできる限りの技術を駆使して【元柄を生かして地色と裾ボカシを染め上げ】、大変喜んで頂きました。 -
CASE03お母様の振袖をお嬢様へ贈るために、濃いお色から濃いお色への染め替え
2018.05.26
お母様に仕立ててもらった振袖を今度はお嬢様へ来てもらいたいというお客様のご要望より、青色から振袖の図柄が引き立つ黒へ染め替えました。
後日、お客様より「この着物が母娘三代の絆を更に深めてくれました」とお喜びのお声を頂きました。 -
CASE04しまったままで付いてしまった大きなシミを洗い張りと染め替えで再生
2018.05.29
お客様の若い頃の着物をお嬢様へ譲りたいというお客様のご要望。
長年しまわれていたため後身頃に大きな黄変汚れや細かいシミができてしまいました。
まず、洗い張りで綺麗にすると共にお嬢様のサイズへ仕立て直をし、汚れやシミを目立たなくするために地色の共薄色で『ふぶき柄』を入れました。 -
CASE05母の残した着物を若返らせました
2020.01.08
母が持っていた着物の中から出てきました。
私には、地味すぎて本物かどうかも分からなくて処分しようとして相談に来られた着物です。
立派な着物でしたので、お好みの色目にするように提案しました。思い通りの色に出来上がり、大変喜んでいただきました。